
Profile
所 属:東京農工大学 工学研究院 言語文化科学部門
Areas of Expertise
文化人類学、フィジー/オセアニア地域研究
言語人類学、記号論、ことばの民族誌、エスノポエティクス
詩、詠唱、舞踊、儀礼、外来王、自然と文化
Recent Updates
2023. 1 図書新聞第3576号に『翻訳とはなにか:記号論と翻訳論の地平―あるいは、世界を多様化する変換過程について』の書評
『歴史的な行為としての翻訳の意義に迫る―言語は体系ではない。出来事である』 が寄稿されました(評者:柿木伸之先生)。
2022.12 「躓きの石、要石、あるいは、現代人類学における<コミュニケーション>のかくも長き不在」@Human Linguistics Circle を発表しました。
2022.11 「分人性のポエティクス:書記された彼岸から今ここの儀礼へ」『ポエティクスの新展開』が刊行されました。
2022. 9 How Forests of Qualia Emerge. Signs and Society 11(2) が掲載予定となりました。
2022. 9 "Fijian Metaphors as Local Environmental Knowledge" @15th Researching and Applying Metaphor Conference を発表しました。
2022. 9 共編『翻訳とはなにか:記号論と翻訳論の地平―あるいは、世界を多様化する変換過程について』(三元社) が刊行されました。
[目次] [序] [1章1節1項:翻訳研究における等価性] [1章4節:ユージン・ナイダの聖書翻訳論]
[2章1節1項:テルアビブ学派:翻訳規範論とポリ・システム理論] [3章1節2項:ゲーテの翻訳論からベンヤミンの純粋言語へ]
[2章4節4項:スラヴ語圏における聖なる(書物の)文字としてのキリル文字とその地政史]
2021. 9 Harvard - Yenching Institute での言語/記号人類学の在外研究プログラムに参加しました(2022年5月まで)。
2021. 6 Anthems from Around the World(混声合唱のためのメドレー「風わたる、島々のうた」)が刊行されました。